朴葉飯!
朴葉飯(ほおばめし)、ってご存知ですか?
田植えの時期に、八尾や利賀、五箇山などで食べられてきた伝統的な行事食です。

↑朴葉飯です
全国栄養士協議会さんの富山の行事食のページより
【由来】
田植えが行われる5月頃、田んぼの近くでは朴葉(ほおば)が新緑に色づき始めます。
朴葉は、富山県の五箇山地方では、葉が大きいので昔から食器代わりに使用されました。
香りがよいので今でも使われています。
昔の田植えは、現在のように機械化されておらず、地域の人達が協力して行っていました。
体力と時間がかかる作業であったので、田植え仕事の小昼(こびる)(間食)に野外で簡単に食べることができるものが必要でした。
朴葉には、殺菌作用があるといわれ、おにぎりを腐りにくくしています。
このように、「朴葉めし」は先人の知恵から生まれたものなのです。
と同ページに掲載されています。
五箇山地方とありますが、八尾町でも同じように、田植えの時期この朴葉飯が食べられてきました。
作り方は、白米のおにぎりにお塩を混ぜたきな粉をまぶし、洗った朴葉でくるんで藁で結んで、完成。
シンプルですが、朴葉のいい香りがご飯に移って、とっても美味しいんですよ!
葉っぱでくるまれ、藁で結ばれたその姿はとっても可愛らしく、初夏の田んぼで食べる朴葉飯はまさにご馳走だと思います。
今回、5月イベントの田植えの時に、河西の皆さんがこの朴葉飯とごう汁をご馳走して下さるそう
こんな素敵な行事食があることを、ぜひ皆さんに知ってもらえたら、そして子どもたちに伝えていけたらなぁと思っています。
田植えの時期に、八尾や利賀、五箇山などで食べられてきた伝統的な行事食です。

↑朴葉飯です
全国栄養士協議会さんの富山の行事食のページより
【由来】
田植えが行われる5月頃、田んぼの近くでは朴葉(ほおば)が新緑に色づき始めます。
朴葉は、富山県の五箇山地方では、葉が大きいので昔から食器代わりに使用されました。
香りがよいので今でも使われています。
昔の田植えは、現在のように機械化されておらず、地域の人達が協力して行っていました。
体力と時間がかかる作業であったので、田植え仕事の小昼(こびる)(間食)に野外で簡単に食べることができるものが必要でした。
朴葉には、殺菌作用があるといわれ、おにぎりを腐りにくくしています。
このように、「朴葉めし」は先人の知恵から生まれたものなのです。
と同ページに掲載されています。
五箇山地方とありますが、八尾町でも同じように、田植えの時期この朴葉飯が食べられてきました。
作り方は、白米のおにぎりにお塩を混ぜたきな粉をまぶし、洗った朴葉でくるんで藁で結んで、完成。
シンプルですが、朴葉のいい香りがご飯に移って、とっても美味しいんですよ!
葉っぱでくるまれ、藁で結ばれたその姿はとっても可愛らしく、初夏の田んぼで食べる朴葉飯はまさにご馳走だと思います。
今回、5月イベントの田植えの時に、河西の皆さんがこの朴葉飯とごう汁をご馳走して下さるそう

こんな素敵な行事食があることを、ぜひ皆さんに知ってもらえたら、そして子どもたちに伝えていけたらなぁと思っています。
5月イベント「棚田で田植えと山菜・たけのこ収穫体験」募集開始です
新緑の爽やかな季節になりましたね〜
寒い日や雨の日を挟みながら、それでも季節はだんだんと夏に向ってるんだな〜と思う今日この頃です。
さて、今年はHarmonyの5月イベントのご案内です。
5月イベント「棚田で田植えと山菜・たけのこ収穫体験」
今年度、Harmony初の試みとして、富山市八尾町の河西地区というところの棚田を3枚お借りしました。
河西集落さんでは、中山間地活性化と都市住民との交流によるむらづくりの推進のために、棚田オーナー制に取り組んでいらっしゃいます。
今年はここで田植えと稲刈り、野菜の植え付けと収穫にチャレンジしたいと思ってます。
ぜひ、野菜やお米がどうやって育つのか、そして、農業を中心とした山里の生活と文化、人同士のつながりを、一年間を通じて感じていただけたらと思います。
今回は田植えと、さつまいも苗の植え付け後、山菜採りとたけのこの収穫体験をします。
地元の方が昼食もご準備して下さっています♪
ちょっとハードなスケジュールですが、思う存分一日楽しんでいただけたらと思います。
日 時 5月20日(日) 8:30に八尾町のスポーツアリーナに集合、9時に河西公民館(八尾町窪地内)に行き、15時まで
(わかりにくいので、アリーナに一度集合します。朝早いので、遅れそうだったり直接行かれる方はご連絡下さい)
場 所 河西公民館(八尾町窪地内)※畳あります
定 員 10組
参 加 費 1組2000円(今回ご参加できる大人の人数に制限があるので、大人の人数追加をご希望の方はご相談ください<(_ _)>)
持 ち 物 田んぼに入ってもいい服装、長ぐつ、タオル、雨具、着替え、ナイロン袋、軍手、お茶など
他に必要なものがあればお持ち下さい<(_ _)>
※雨天決行です
★申し込み方法★
参加希望の方は5月13日(日)までに、下記までご連絡をお願い致します。(早めにご連絡を戴けると助かります)
ママ・お子さまのお名前、お子さまの年齢、ご住所と電話番号をお知らせください。
連絡先:木村 ayukoza@gmail.com(@は小文字に変えて下さい)まで宜しくお願い致します

寒い日や雨の日を挟みながら、それでも季節はだんだんと夏に向ってるんだな〜と思う今日この頃です。
さて、今年はHarmonyの5月イベントのご案内です。
5月イベント「棚田で田植えと山菜・たけのこ収穫体験」
今年度、Harmony初の試みとして、富山市八尾町の河西地区というところの棚田を3枚お借りしました。
河西集落さんでは、中山間地活性化と都市住民との交流によるむらづくりの推進のために、棚田オーナー制に取り組んでいらっしゃいます。
今年はここで田植えと稲刈り、野菜の植え付けと収穫にチャレンジしたいと思ってます。
ぜひ、野菜やお米がどうやって育つのか、そして、農業を中心とした山里の生活と文化、人同士のつながりを、一年間を通じて感じていただけたらと思います。
今回は田植えと、さつまいも苗の植え付け後、山菜採りとたけのこの収穫体験をします。
地元の方が昼食もご準備して下さっています♪
ちょっとハードなスケジュールですが、思う存分一日楽しんでいただけたらと思います。
日 時 5月20日(日) 8:30に八尾町のスポーツアリーナに集合、9時に河西公民館(八尾町窪地内)に行き、15時まで
(わかりにくいので、アリーナに一度集合します。朝早いので、遅れそうだったり直接行かれる方はご連絡下さい)
場 所 河西公民館(八尾町窪地内)※畳あります
定 員 10組
参 加 費 1組2000円(今回ご参加できる大人の人数に制限があるので、大人の人数追加をご希望の方はご相談ください<(_ _)>)
持 ち 物 田んぼに入ってもいい服装、長ぐつ、タオル、雨具、着替え、ナイロン袋、軍手、お茶など
他に必要なものがあればお持ち下さい<(_ _)>
※雨天決行です
★申し込み方法★
参加希望の方は5月13日(日)までに、下記までご連絡をお願い致します。(早めにご連絡を戴けると助かります)
ママ・お子さまのお名前、お子さまの年齢、ご住所と電話番号をお知らせください。
連絡先:木村 ayukoza@gmail.com(@は小文字に変えて下さい)まで宜しくお願い致します

八尾町・河西集落の獅子舞を見せていただきました
もう四月だというのにまだまだ冬から抜け切れていない感満載の今日この頃
昨日は雪まで降ってきましたね
それでも祭りの季節がやってくる〜
ということで、昨日7日はひびママの近所でもあちこちでお獅子を回しお囃子が聞こえてきました。
富山は獅子舞が全国でも特に多く残されている県なのです。
県内には約1200件もの獅子舞が存在しているそうで、どこの町にもある地域に密着した伝統行事なんですよね。
富山のお祭りは春と秋。
春は田植えに先立ち豊作を祈願し、秋は五穀豊饒に感謝してお祭りがおこなわれます。
(最近は春が主で、秋のお祭りをしないところも増えてきているようですが)
富山の農業の中心はやはり稲作。
現在に至るまで地域に愛され地域に根付き、地域コミュニティの絆として有効に機能している獅子舞をみて、切っても切り離せない稲作と地域との深い関係を思ってしまうひびママなのでした。
さて、昨晩は「獅子舞見にこんけ〜?」とお誘いしていただいたので、八尾町室牧地区にある河西集落さんにお邪魔してきました
(河西集落さんについては『河西山里だより』をご覧ください)
お誘い下さったOさん、快く迎えて下さった河西集落のみなさま、ありがとうございます
河西公民館さんに着くと細かい雪が降ってきました。

準備をする獅子打ち(金蔵さん)役の子役。

お化粧をしてます。カワイイ。

富山県内に数ある獅子舞ですが、その構成は多種多様。
結構地域によって違うんですよね。
河西集落さんのお獅子は「一頭型金蔵獅子」。
お獅子の発祥は伊勢だそうですが、岐阜経由で神通川中流域付近の里山に伝わったと言われているものだそう。
獅子あやしは獅子打ち(金蔵さん)で他の子役ちゃんはいなくて、笛や太鼓などの囃子方さんたちとで構成されています。
囃子方さんたち↓

ひびママの実家の集落では、獅子は若い男性陣のものだったので、女の子やおじいちゃんたちが演じる側になるというのはちょっとびっくり
いいなー
ご馳走を囲んで、地域の方たちみんなでお獅子を鑑賞します。
これもひびママの地域にはないことなのでとっても羨ましいです!


出番です!

軽やかで勢いのある足さばき
日中もお宮さんや氏子さんのおうちを回していらっしゃったことと思いますが、だれることなくキチッと決めて下さいます。

お獅子の顔。コワイ?

演目の合間に、御花(心付け、でいいのかな?)へのお礼を独特の言い回し(口上)で読み上げて下さいます。
そしてまた御礼として新しい演目が始まります〜。



それにしても、すごいすごい御花の数!!!
どれだけ踊っても踊ってもまだまだある
地域の方の、お獅子にかける並々ならぬ愛情と情熱を感じました。
地域の方はにこやかにお獅子を見ながら談笑しています。
皆さん本当に仲がよくて、とっても羨ましく思いました。
山里の地域に限らず、どこの地域でも、子どもの数が減り、あるいは子どもが増えている地域(住宅街など)でもこのような地域でのつながりが希薄になったりして、地域行事に参加される方が減ったり。
その結果、代々地域に受け継がれてきた伝統行事が絶えてしまったり、或いは全く一部の人のものになったりしてしまったりが珍しくなくなってきました。
地域と共に、時代と共に、風土と共に、語り継がれ伝えられてきた伝統行事。
形骸化させず、消滅させず、地域と共に生き続けてほしいと強く思います。こちらの地区のように。
河西地区の皆さん、ありがとうございました

※追記
富山県デジタル文化財ミュージアムさんの企画展示室のページに、富山の獅子舞に関する詳しい資料(pdf)があります。

昨日は雪まで降ってきましたね

それでも祭りの季節がやってくる〜

ということで、昨日7日はひびママの近所でもあちこちでお獅子を回しお囃子が聞こえてきました。
富山は獅子舞が全国でも特に多く残されている県なのです。
県内には約1200件もの獅子舞が存在しているそうで、どこの町にもある地域に密着した伝統行事なんですよね。
富山のお祭りは春と秋。
春は田植えに先立ち豊作を祈願し、秋は五穀豊饒に感謝してお祭りがおこなわれます。
(最近は春が主で、秋のお祭りをしないところも増えてきているようですが)
富山の農業の中心はやはり稲作。
現在に至るまで地域に愛され地域に根付き、地域コミュニティの絆として有効に機能している獅子舞をみて、切っても切り離せない稲作と地域との深い関係を思ってしまうひびママなのでした。
さて、昨晩は「獅子舞見にこんけ〜?」とお誘いしていただいたので、八尾町室牧地区にある河西集落さんにお邪魔してきました

(河西集落さんについては『河西山里だより』をご覧ください)
お誘い下さったOさん、快く迎えて下さった河西集落のみなさま、ありがとうございます

河西公民館さんに着くと細かい雪が降ってきました。

準備をする獅子打ち(金蔵さん)役の子役。

お化粧をしてます。カワイイ。

富山県内に数ある獅子舞ですが、その構成は多種多様。
結構地域によって違うんですよね。
河西集落さんのお獅子は「一頭型金蔵獅子」。
お獅子の発祥は伊勢だそうですが、岐阜経由で神通川中流域付近の里山に伝わったと言われているものだそう。
獅子あやしは獅子打ち(金蔵さん)で他の子役ちゃんはいなくて、笛や太鼓などの囃子方さんたちとで構成されています。
囃子方さんたち↓

ひびママの実家の集落では、獅子は若い男性陣のものだったので、女の子やおじいちゃんたちが演じる側になるというのはちょっとびっくり

いいなー
ご馳走を囲んで、地域の方たちみんなでお獅子を鑑賞します。
これもひびママの地域にはないことなのでとっても羨ましいです!


出番です!

軽やかで勢いのある足さばき

日中もお宮さんや氏子さんのおうちを回していらっしゃったことと思いますが、だれることなくキチッと決めて下さいます。

お獅子の顔。コワイ?

演目の合間に、御花(心付け、でいいのかな?)へのお礼を独特の言い回し(口上)で読み上げて下さいます。
そしてまた御礼として新しい演目が始まります〜。



それにしても、すごいすごい御花の数!!!

どれだけ踊っても踊ってもまだまだある

地域の方の、お獅子にかける並々ならぬ愛情と情熱を感じました。
地域の方はにこやかにお獅子を見ながら談笑しています。
皆さん本当に仲がよくて、とっても羨ましく思いました。
山里の地域に限らず、どこの地域でも、子どもの数が減り、あるいは子どもが増えている地域(住宅街など)でもこのような地域でのつながりが希薄になったりして、地域行事に参加される方が減ったり。
その結果、代々地域に受け継がれてきた伝統行事が絶えてしまったり、或いは全く一部の人のものになったりしてしまったりが珍しくなくなってきました。
地域と共に、時代と共に、風土と共に、語り継がれ伝えられてきた伝統行事。
形骸化させず、消滅させず、地域と共に生き続けてほしいと強く思います。こちらの地区のように。
河西地区の皆さん、ありがとうございました


※追記
富山県デジタル文化財ミュージアムさんの企画展示室のページに、富山の獅子舞に関する詳しい資料(pdf)があります。
今村農園さん@大長谷に行ってきました!
今日はぽかぽかいいお天気
三寒四温とはよく言ったもので、昨日は今日とうって変わって肌寒い一日でしたね。
昨日は、八尾町大長谷にある今村農園さんを訪ねてきました。
今村秀人さん(みどり共同購入会さんのページにジャンプします)
今村さんは、この大長谷で、養鶏のほか有機農法で稲作や野菜作りをしていらっしゃいます。
思ったよりスムーズに車も進み、自宅から1時間ちょっと運転して今村さん宅に到着。
もっと怖ろしい道を想像していましたが
しかし大長谷では雪がしんしんと降っています
もう四月なのに(-_-;)
到着すると「コケコッコーーーーーーーー!!!」と鶏さんたちの元気な鳴き声!
「早く見たい!!!」という響の希望をかなえて下さって、さっそく鶏舎に案内していただきました。

「ヒヨコが入ったばっかりだよ〜」とヒヨコさんたちを見せていただきました。
ヨチヨチなのに動きがまるで瞬間移動
かわいすぎる…

ヒヨコさん、茶色っぽいでしょ?

ニワトリさんも、茶色いんです。
ヒヨコもちょっぴり茶色いんだーーって、ビックリしました。

「ママ、白いのもおるよ!!!」
白いのは、オスのニワトリさんだそう。
今村さんちの卵は有精卵なので、オスも一緒に飼っていらっしゃるのです。

「ママ、卵はどこ??
チキンは?チキンは???」
えーーー…チキンはあれです
ヒヨコさんのお部屋の隣のお部屋に、毛布をかけられた土の塊のようなものがありました。
「これは、鶏糞を発酵させてるんですよ。完全に発酵してないからちょっとまだ匂いますけど(笑)
発酵してるので、温かいんですよー。ぜひ手を突っ込んでみて下さい」

ギエェーーーーーーー!!!!
と、お聞きした時は相当ビビりましたが
今村さんが毛布をめくったとたん、ものすごい湯気がもうもうと立ちあがってます
何かで温めているわけでもないのに。スゴイ!!!
これはその力を体験せねばなるまい…
今村さんがビニール手袋を貸して下さったので、心置きなく手を突っ込めます(笑)
…えい。
ということで手を差し込んでみると、本当に温かいんです!!!これはビックリです
最初は気後れしていたひびも私の一緒のようで、湯気を見た後は好奇心満々で突っ込んでました。

発酵の力って、スゴイなぁ。

「人のおなかの中と一緒で、微生物が活発に働いているから温かいんですよ。
温度は70度くらいにまでなります。」
「これは鶏糞だけなんですか?」
「いや、オガ粉とか…あ、処分したニワトリもいますよ。内臓とか」
…
「鶏糞って、窒素が多いんです。
これにオガ粉や米ぬかなどの炭素を補ってやるといいんですよーーー」
「これらの発酵した鶏糞は、野菜の肥料にします」
ひびママ、ビビりまくりの鶏糞さんですが、発酵のすすんだ鶏糞さんはふかふかふわふわで匂いが殆どしません。
こうして鶏さんやウンチさんが地面に還り、野菜の栄養になるんですね。
そして、朝、午前中、そしてお昼頃、ニワトリさんにごはんをあげる時間に採卵してこられます。
↓は採卵されたたまごたち。

今村農園さんで循環農業を学んでいるトリイさんが、ひびに卵を見せてくれました。
「これは今とってきたばっかりだから、あったかいよ。
触ってみる?」
「さわりたいーーー」

触ってみると、ほんわか温かい
「せっかくですからお昼ごはん、ごちそうしますよ!
食べていってください」
と何と今村さん手づくりのお昼ごはんをごちそうになることに
☆りんごとキウイの豆乳ソースかけ
☆発酵玄米
☆なめこと豆腐、ふきのとうのお吸い物

☆ダッチオーブンでパリパリに焼かれた今村さんちのニワトリさんとじゃがいも。

☆同じく今村さんちの半熟ゆで卵。

☆こちらも今村さんのお手製!赤かぶ漬けとたくあん(でいいのかしら…)

「おいしい〜!!!」
とパクパク食べるひび。
大人と同じ分量を全部食べたうえに、「まだたまご食べていい〜?」と聞いてました。

私はと言えば、美味しいことはもちろん、今村さんちで生きたニワトリさん、ニワトリさんが産んだ卵、そしてその糞やニワトリさん本体が地面に還ってお野菜になっていること、その現実を目の前にどどんと突き付けられて、
結構な衝撃を受けていたのでありました。
食べるっちゃこういうことながよな…。
罪深く、ありがたい、命を戴く行為。
ごはんまでの間、そしてごはんを戴きながら、今村さんにお話を伺いました。
今村さんは、これで21年間高岡と大長谷を1日おきに往復しながら、大長谷で自給自足の生活を送っていらっしゃいます。
サラリーマンとして生き、生産管理など効率を大切にする生活を送ってきて「仕事がうまくいってもなぜか虚しい」、そう思っていらっしゃることに気がついたそうです。
そして、大長谷に来て、試行錯誤で農業を始められました。
うまくいくこともあり、うまくいかなかったこともあり。
それでも、ここ大長谷に来て苦しいと思ったことは一度もないそうです。
人間の健康と、ニワトリの健康と、野菜の健康と、「自然のあるべき姿」を常に念頭に置き、農薬を使わなくても、抗生物質を使わなくても、ちゃんと美味しい野菜もできて、ニワトリも元気に卵を産んで、自分自身も元気。
効率だけを追い求め、不要と思われるものを削除すること、そんなことをしなくてもちゃんと生きられる。
ここ大長谷は「神様が作ったもの」に満ち溢れて、それらに囲まれて生きている。
それが幸せだと仰っていらっしゃいました。
「今村さんちの卵は有精卵ですが、普通お店に売っている卵は無精卵ですよね。
ここに違いはあるのですか?」
「栄養価は変わらないと思うけど、無精卵は温めたら腐っちゃうよね。
でも有精卵は温めたらヒヨコになる。
変化する『力』を持っている。
『生きる力を戴く』ということから考えると、有精卵の方が圧倒的な力を持っていると思うよ」
無精卵の場合、オスを鶏舎に入れる必要はないんです。
メスだけでも卵は採れます。
でも、…効率を重視して、大事なことをそぎ落としてしまっているのでは?
と今村さんは問いかけます。
今村さんがイメージするのはいつも「自然のあるべき姿」です。
自然が「不自然な状態」になると、もとある「自然のあるべき姿」に戻ろうとすると仰います。
例えば、ニワトリを鶏舎に入れて飼う場合、今村さんちには1坪に10羽のニワトリさんがいます。
こんな状態が自然にあるわけはないので、自然は鶏さんを病気にする菌を増やして、あるべき姿に戻そうとするのです。
そこで今村さんは、足りないものを補ってやります。
上の場合は、床を地面にして、地面の発酵状態をよくすることで、病気となる菌がいてもその菌が増えないようにされたそうです。
(普通は床をピカピカに掃除して、「菌を殺す」のですが)
野菜でも同じ。
野菜ばっかりの自然ってないですよね。
でも、その自然のベクトルを頭に置きながら、酵素やミネラルを補ったりしてやることで、野菜も育てることができるのだと仰っていました。
この今村さんの考え方は観察と経験に裏打ちされたとてもとても科学的なものです。
ということで、とても楽しい貴重なお話をお伺いすることができました
今度はゼヒ、サークルでお邪魔したいと思っています。
子どもたちにも、ママたちにも、大長谷の自然の素晴らしさと、今村さんの生き方から何かを感じ取っていただくことができるのではと思っています。
予定は6月2日(土)です。みんなでバスで行きましょう♪♪遠足です☆
家に帰ってからもひびは
「コーケコッコーーーー!!!!コーケコッコーーーーーーーー!!!!」
と数日間鳴いてました
よっぽど印象に残ったんだろうなー…

三寒四温とはよく言ったもので、昨日は今日とうって変わって肌寒い一日でしたね。
昨日は、八尾町大長谷にある今村農園さんを訪ねてきました。
今村秀人さん(みどり共同購入会さんのページにジャンプします)
今村さんは、この大長谷で、養鶏のほか有機農法で稲作や野菜作りをしていらっしゃいます。
思ったよりスムーズに車も進み、自宅から1時間ちょっと運転して今村さん宅に到着。
もっと怖ろしい道を想像していましたが

しかし大長谷では雪がしんしんと降っています
もう四月なのに(-_-;)到着すると「コケコッコーーーーーーーー!!!」と鶏さんたちの元気な鳴き声!
「早く見たい!!!」という響の希望をかなえて下さって、さっそく鶏舎に案内していただきました。

「ヒヨコが入ったばっかりだよ〜」とヒヨコさんたちを見せていただきました。
ヨチヨチなのに動きがまるで瞬間移動

かわいすぎる…

ヒヨコさん、茶色っぽいでしょ?

ニワトリさんも、茶色いんです。
ヒヨコもちょっぴり茶色いんだーーって、ビックリしました。

「ママ、白いのもおるよ!!!」
白いのは、オスのニワトリさんだそう。
今村さんちの卵は有精卵なので、オスも一緒に飼っていらっしゃるのです。

「ママ、卵はどこ??
チキンは?チキンは???」
えーーー…チキンはあれです

ヒヨコさんのお部屋の隣のお部屋に、毛布をかけられた土の塊のようなものがありました。
「これは、鶏糞を発酵させてるんですよ。完全に発酵してないからちょっとまだ匂いますけど(笑)
発酵してるので、温かいんですよー。ぜひ手を突っ込んでみて下さい」

ギエェーーーーーーー!!!!
と、お聞きした時は相当ビビりましたが

今村さんが毛布をめくったとたん、ものすごい湯気がもうもうと立ちあがってます

何かで温めているわけでもないのに。スゴイ!!!
これはその力を体験せねばなるまい…
今村さんがビニール手袋を貸して下さったので、心置きなく手を突っ込めます(笑)
…えい。
ということで手を差し込んでみると、本当に温かいんです!!!これはビックリです

最初は気後れしていたひびも私の一緒のようで、湯気を見た後は好奇心満々で突っ込んでました。

発酵の力って、スゴイなぁ。

「人のおなかの中と一緒で、微生物が活発に働いているから温かいんですよ。
温度は70度くらいにまでなります。」
「これは鶏糞だけなんですか?」
「いや、オガ粉とか…あ、処分したニワトリもいますよ。内臓とか」
…

「鶏糞って、窒素が多いんです。
これにオガ粉や米ぬかなどの炭素を補ってやるといいんですよーーー」
「これらの発酵した鶏糞は、野菜の肥料にします」
ひびママ、ビビりまくりの鶏糞さんですが、発酵のすすんだ鶏糞さんはふかふかふわふわで匂いが殆どしません。
こうして鶏さんやウンチさんが地面に還り、野菜の栄養になるんですね。
そして、朝、午前中、そしてお昼頃、ニワトリさんにごはんをあげる時間に採卵してこられます。
↓は採卵されたたまごたち。

今村農園さんで循環農業を学んでいるトリイさんが、ひびに卵を見せてくれました。
「これは今とってきたばっかりだから、あったかいよ。
触ってみる?」
「さわりたいーーー」

触ってみると、ほんわか温かい

「せっかくですからお昼ごはん、ごちそうしますよ!
食べていってください」
と何と今村さん手づくりのお昼ごはんをごちそうになることに

☆りんごとキウイの豆乳ソースかけ
☆発酵玄米
☆なめこと豆腐、ふきのとうのお吸い物

☆ダッチオーブンでパリパリに焼かれた今村さんちのニワトリさんとじゃがいも。

☆同じく今村さんちの半熟ゆで卵。

☆こちらも今村さんのお手製!赤かぶ漬けとたくあん(でいいのかしら…)

「おいしい〜!!!」

とパクパク食べるひび。
大人と同じ分量を全部食べたうえに、「まだたまご食べていい〜?」と聞いてました。

私はと言えば、美味しいことはもちろん、今村さんちで生きたニワトリさん、ニワトリさんが産んだ卵、そしてその糞やニワトリさん本体が地面に還ってお野菜になっていること、その現実を目の前にどどんと突き付けられて、
結構な衝撃を受けていたのでありました。
食べるっちゃこういうことながよな…。
罪深く、ありがたい、命を戴く行為。
ごはんまでの間、そしてごはんを戴きながら、今村さんにお話を伺いました。
今村さんは、これで21年間高岡と大長谷を1日おきに往復しながら、大長谷で自給自足の生活を送っていらっしゃいます。
サラリーマンとして生き、生産管理など効率を大切にする生活を送ってきて「仕事がうまくいってもなぜか虚しい」、そう思っていらっしゃることに気がついたそうです。
そして、大長谷に来て、試行錯誤で農業を始められました。
うまくいくこともあり、うまくいかなかったこともあり。
それでも、ここ大長谷に来て苦しいと思ったことは一度もないそうです。
人間の健康と、ニワトリの健康と、野菜の健康と、「自然のあるべき姿」を常に念頭に置き、農薬を使わなくても、抗生物質を使わなくても、ちゃんと美味しい野菜もできて、ニワトリも元気に卵を産んで、自分自身も元気。
効率だけを追い求め、不要と思われるものを削除すること、そんなことをしなくてもちゃんと生きられる。
ここ大長谷は「神様が作ったもの」に満ち溢れて、それらに囲まれて生きている。
それが幸せだと仰っていらっしゃいました。
「今村さんちの卵は有精卵ですが、普通お店に売っている卵は無精卵ですよね。
ここに違いはあるのですか?」
「栄養価は変わらないと思うけど、無精卵は温めたら腐っちゃうよね。
でも有精卵は温めたらヒヨコになる。
変化する『力』を持っている。
『生きる力を戴く』ということから考えると、有精卵の方が圧倒的な力を持っていると思うよ」
無精卵の場合、オスを鶏舎に入れる必要はないんです。
メスだけでも卵は採れます。
でも、…効率を重視して、大事なことをそぎ落としてしまっているのでは?
と今村さんは問いかけます。
今村さんがイメージするのはいつも「自然のあるべき姿」です。
自然が「不自然な状態」になると、もとある「自然のあるべき姿」に戻ろうとすると仰います。
例えば、ニワトリを鶏舎に入れて飼う場合、今村さんちには1坪に10羽のニワトリさんがいます。
こんな状態が自然にあるわけはないので、自然は鶏さんを病気にする菌を増やして、あるべき姿に戻そうとするのです。
そこで今村さんは、足りないものを補ってやります。
上の場合は、床を地面にして、地面の発酵状態をよくすることで、病気となる菌がいてもその菌が増えないようにされたそうです。
(普通は床をピカピカに掃除して、「菌を殺す」のですが)
野菜でも同じ。
野菜ばっかりの自然ってないですよね。
でも、その自然のベクトルを頭に置きながら、酵素やミネラルを補ったりしてやることで、野菜も育てることができるのだと仰っていました。
この今村さんの考え方は観察と経験に裏打ちされたとてもとても科学的なものです。
ということで、とても楽しい貴重なお話をお伺いすることができました

今度はゼヒ、サークルでお邪魔したいと思っています。
子どもたちにも、ママたちにも、大長谷の自然の素晴らしさと、今村さんの生き方から何かを感じ取っていただくことができるのではと思っています。
予定は6月2日(土)です。みんなでバスで行きましょう♪♪遠足です☆
家に帰ってからもひびは
「コーケコッコーーーー!!!!コーケコッコーーーーーーーー!!!!」
と数日間鳴いてました

よっぽど印象に残ったんだろうなー…
「食」について、私が思うこと。
3月ももうじきおしまいですねー。
今は、来年度(4月から)のHarmonyの計画を考えているところです
ってもう4月じゃーん
Harmonyも4年目に突入したところですが、丸3年経過して思うところがあるのです。
Harmonyの理念・目的は「食をつうじた子育て支援」であり、「食」の持つ力を活用して親子または親同士のコミュニケーションをはかると同時に食に関する知識・意識を高めよう(食育)というものです。
食事作りや会食などを通じて、親と子、そして親同士が仲良くなり輪が広がれば…と思って活動してきました。
これに関しては、食の力を信じることができる手ごたえを多少(うすうす)感じています。(私の運営がもうちょっとスムーズなら、効果が期待できるのではないかという感じですね(-_-;))
しかし、4年目を迎え、
「私は食の何について皆さんに伝えたいんだろう」
というところを、もう少し突っ込んでやってみたくなりました。
そのことを説明するには、まず自分の思春期からスタートしないといけないんですが
若い頃は、食べ物が自分の体を作る「モノ」としてしか見えませんでした。
食べることが罪悪で、誰かと一緒にごはんを食べることができませんでした。
しかし、だんだんと
食べ物が、色んなものとつながっている、そしていろんなものをつなげているんだ
ということが分ってきたのです。
「食」の前には命があり、地面や、水や、空気があり、育てた環境がある。育てた人がいる。
「食」は風土に合わせて、前人が伝えてきた文化であり。
行事の日には特別な「食」で祝い、または悼み、願い。
共に食することで、共有し分かち合う。
もちろん、「体をつくるもの」でもあるので、栄養やバランス、農薬、添加物などに関して考えることも大事だと思っているのですが、「食は必ず何かと繋がっていて、なにかを繋げている」ということを感じてほしいなぁと思うようになりました。
そして私は、そのことを知ることの大切さを身をもって経験している、だから伝えられるのでは
と思うようになりました。
一方で、流通が発達し、加工技術が発達して、「食」はあたかもそれ単独で「切り離されてしまった」ような感じで存在しています。
いつでも、お金さえあれば好きなものを好きな時に食べられます。
また、行事食を食べなくても、代わりに食べるものはなんでもあります。
それでいいんでしょうか。
廃れるということは、時代に合っていないんだから廃れるべくして廃れるんだ、と思うでしょうか。
でも、素敵なこと、大事なことを見落としてしまう気がするんです。
食の根幹を見失う気がするんです。
ということで、今年のHarmonyは「つながり」をテーマとして、
食のルーツと、食がもたらすつながりを肌で感じてもらえる行事に挑戦してみようと考えています。
身をもって体験していただいて、その上で食についてもう一度考えてもらえればいいなぁ
と思っています。
頑張って、準備しないとね
今は、来年度(4月から)のHarmonyの計画を考えているところです

ってもう4月じゃーん

Harmonyも4年目に突入したところですが、丸3年経過して思うところがあるのです。
Harmonyの理念・目的は「食をつうじた子育て支援」であり、「食」の持つ力を活用して親子または親同士のコミュニケーションをはかると同時に食に関する知識・意識を高めよう(食育)というものです。
食事作りや会食などを通じて、親と子、そして親同士が仲良くなり輪が広がれば…と思って活動してきました。
これに関しては、食の力を信じることができる手ごたえを多少(うすうす)感じています。(私の運営がもうちょっとスムーズなら、効果が期待できるのではないかという感じですね(-_-;))
しかし、4年目を迎え、
「私は食の何について皆さんに伝えたいんだろう」
というところを、もう少し突っ込んでやってみたくなりました。
そのことを説明するには、まず自分の思春期からスタートしないといけないんですが
若い頃は、食べ物が自分の体を作る「モノ」としてしか見えませんでした。
食べることが罪悪で、誰かと一緒にごはんを食べることができませんでした。
しかし、だんだんと
食べ物が、色んなものとつながっている、そしていろんなものをつなげているんだ
ということが分ってきたのです。
「食」の前には命があり、地面や、水や、空気があり、育てた環境がある。育てた人がいる。
「食」は風土に合わせて、前人が伝えてきた文化であり。
行事の日には特別な「食」で祝い、または悼み、願い。
共に食することで、共有し分かち合う。
もちろん、「体をつくるもの」でもあるので、栄養やバランス、農薬、添加物などに関して考えることも大事だと思っているのですが、「食は必ず何かと繋がっていて、なにかを繋げている」ということを感じてほしいなぁと思うようになりました。
そして私は、そのことを知ることの大切さを身をもって経験している、だから伝えられるのでは
と思うようになりました。
一方で、流通が発達し、加工技術が発達して、「食」はあたかもそれ単独で「切り離されてしまった」ような感じで存在しています。
いつでも、お金さえあれば好きなものを好きな時に食べられます。
また、行事食を食べなくても、代わりに食べるものはなんでもあります。
それでいいんでしょうか。
廃れるということは、時代に合っていないんだから廃れるべくして廃れるんだ、と思うでしょうか。
でも、素敵なこと、大事なことを見落としてしまう気がするんです。
食の根幹を見失う気がするんです。
ということで、今年のHarmonyは「つながり」をテーマとして、
食のルーツと、食がもたらすつながりを肌で感じてもらえる行事に挑戦してみようと考えています。
身をもって体験していただいて、その上で食についてもう一度考えてもらえればいいなぁ
と思っています。
頑張って、準備しないとね





