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2012-04

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八尾町・河西集落の獅子舞を見せていただきました - 2012.04.08 Sun

もう四月だというのにまだまだ冬から抜け切れていない感満載の今日この頃
昨日は雪まで降ってきましたね

それでも祭りの季節がやってくる~
ということで、昨日7日はひびママの近所でもあちこちでお獅子を回しお囃子が聞こえてきました。

富山は獅子舞が全国でも特に多く残されている県なのです。
県内には約1200件もの獅子舞が存在しているそうで、どこの町にもある地域に密着した伝統行事なんですよね。
富山のお祭りは春と秋。
春は田植えに先立ち豊作を祈願し、秋は五穀豊饒に感謝してお祭りがおこなわれます。
(最近は春が主で、秋のお祭りをしないところも増えてきているようですが)
富山の農業の中心はやはり稲作。
現在に至るまで地域に愛され地域に根付き、地域コミュニティの絆として有効に機能している獅子舞をみて、切っても切り離せない稲作と地域との深い関係を思ってしまうひびママなのでした。

さて、昨晩は「獅子舞見にこんけ~?」とお誘いしていただいたので、八尾町室牧地区にある河西集落さんにお邪魔してきました
(河西集落さんについては『河西山里だより』をご覧ください)
お誘い下さったOさん、快く迎えて下さった河西集落のみなさま、ありがとうございます

河西公民館さんに着くと細かい雪が降ってきました。
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準備をする獅子打ち(金蔵さん)役の子役。
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お化粧をしてます。カワイイ。
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富山県内に数ある獅子舞ですが、その構成は多種多様。
結構地域によって違うんですよね。

河西集落さんのお獅子は「一頭型金蔵獅子」。
お獅子の発祥は伊勢だそうですが、岐阜経由で神通川中流域付近の里山に伝わったと言われているものだそう。
獅子あやしは獅子打ち(金蔵さん)で他の子役ちゃんはいなくて、笛や太鼓などの囃子方さんたちとで構成されています。

囃子方さんたち↓
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ひびママの実家の集落では、獅子は若い男性陣のものだったので、女の子やおじいちゃんたちが演じる側になるというのはちょっとびっくり
いいなー

ご馳走を囲んで、地域の方たちみんなでお獅子を鑑賞します。
これもひびママの地域にはないことなのでとっても羨ましいです!
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出番です!
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軽やかで勢いのある足さばき
日中もお宮さんや氏子さんのおうちを回していらっしゃったことと思いますが、だれることなくキチッと決めて下さいます。
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お獅子の顔。コワイ?
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演目の合間に、御花(心付け、でいいのかな?)へのお礼を独特の言い回し(口上)で読み上げて下さいます。
そしてまた御礼として新しい演目が始まります~。
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それにしても、すごいすごい御花の数!!!
どれだけ踊っても踊ってもまだまだある
地域の方の、お獅子にかける並々ならぬ愛情と情熱を感じました。

地域の方はにこやかにお獅子を見ながら談笑しています。
皆さん本当に仲がよくて、とっても羨ましく思いました。
山里の地域に限らず、どこの地域でも、子どもの数が減り、あるいは子どもが増えている地域(住宅街など)でもこのような地域でのつながりが希薄になったりして、地域行事に参加される方が減ったり。
その結果、代々地域に受け継がれてきた伝統行事が絶えてしまったり、或いは全く一部の人のものになったりしてしまったりが珍しくなくなってきました。
地域と共に、時代と共に、風土と共に、語り継がれ伝えられてきた伝統行事。
形骸化させず、消滅させず、地域と共に生き続けてほしいと強く思います。こちらの地区のように。

河西地区の皆さん、ありがとうございました


※追記
富山県デジタル文化財ミュージアムさんの企画展示室のページに、富山の獅子舞に関する詳しい資料(pdf)があります。
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今村農園さん@大長谷に行ってきました! - 2012.04.02 Mon

今日はぽかぽかいいお天気
三寒四温とはよく言ったもので、昨日は今日とうって変わって肌寒い一日でしたね。

昨日は、八尾町大長谷にある今村農園さんを訪ねてきました。
今村秀人さん(みどり共同購入会さんのページにジャンプします)
今村さんは、この大長谷で、養鶏のほか有機農法で稲作や野菜作りをしていらっしゃいます。

思ったよりスムーズに車も進み、自宅から1時間ちょっと運転して今村さん宅に到着。
もっと怖ろしい道を想像していましたが
しかし大長谷では雪がしんしんと降っていますもう四月なのに(-_-;)


到着すると「コケコッコーーーーーーーー!!!」と鶏さんたちの元気な鳴き声!
「早く見たい!!!」という響の希望をかなえて下さって、さっそく鶏舎に案内していただきました。
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「ヒヨコが入ったばっかりだよ~」とヒヨコさんたちを見せていただきました。
ヨチヨチなのに動きがまるで瞬間移動
かわいすぎる…
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ヒヨコさん、茶色っぽいでしょ?
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ニワトリさんも、茶色いんです。
ヒヨコもちょっぴり茶色いんだーーって、ビックリしました。
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「ママ、白いのもおるよ!!!」
白いのは、オスのニワトリさんだそう。
今村さんちの卵は有精卵なので、オスも一緒に飼っていらっしゃるのです。
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「ママ、卵はどこ??
チキンは?チキンは???」

えーーー…チキンはあれです


ヒヨコさんのお部屋の隣のお部屋に、毛布をかけられた土の塊のようなものがありました。
「これは、鶏糞を発酵させてるんですよ。完全に発酵してないからちょっとまだ匂いますけど(笑)
発酵してるので、温かいんですよー。ぜひ手を突っ込んでみて下さい」
RIMG0127.jpg
ギエェーーーーーーー!!!!
と、お聞きした時は相当ビビりましたが

今村さんが毛布をめくったとたん、ものすごい湯気がもうもうと立ちあがってます
何かで温めているわけでもないのに。スゴイ!!!
これはその力を体験せねばなるまい…

今村さんがビニール手袋を貸して下さったので、心置きなく手を突っ込めます(笑)
…えい。

ということで手を差し込んでみると、本当に温かいんです!!!これはビックリです

最初は気後れしていたひびも私の一緒のようで、湯気を見た後は好奇心満々で突っ込んでました。
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発酵の力って、スゴイなぁ。
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「人のおなかの中と一緒で、微生物が活発に働いているから温かいんですよ。
温度は70度くらいにまでなります。」

「これは鶏糞だけなんですか?」
「いや、オガ粉とか…あ、処分したニワトリもいますよ。内臓とか」

「鶏糞って、窒素が多いんです。
これにオガ粉や米ぬかなどの炭素を補ってやるといいんですよーーー」
「これらの発酵した鶏糞は、野菜の肥料にします」

ひびママ、ビビりまくりの鶏糞さんですが、発酵のすすんだ鶏糞さんはふかふかふわふわで匂いが殆どしません。
こうして鶏さんやウンチさんが地面に還り、野菜の栄養になるんですね。

そして、朝、午前中、そしてお昼頃、ニワトリさんにごはんをあげる時間に採卵してこられます。
↓は採卵されたたまごたち。
RIMG0132.jpg
今村農園さんで循環農業を学んでいるトリイさんが、ひびに卵を見せてくれました。
「これは今とってきたばっかりだから、あったかいよ。
触ってみる?」
「さわりたいーーー」
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触ってみると、ほんわか温かい


「せっかくですからお昼ごはん、ごちそうしますよ!
食べていってください」
と何と今村さん手づくりのお昼ごはんをごちそうになることに

☆りんごとキウイの豆乳ソースかけ
☆発酵玄米
☆なめこと豆腐、ふきのとうのお吸い物
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☆ダッチオーブンでパリパリに焼かれた今村さんちのニワトリさんとじゃがいも。
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☆同じく今村さんちの半熟ゆで卵。
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☆こちらも今村さんのお手製!赤かぶ漬けとたくあん(でいいのかしら…)
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「おいしい~!!!」
とパクパク食べるひび。
大人と同じ分量を全部食べたうえに、「まだたまご食べていい~?」と聞いてました。
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私はと言えば、美味しいことはもちろん、今村さんちで生きたニワトリさん、ニワトリさんが産んだ卵、そしてその糞やニワトリさん本体が地面に還ってお野菜になっていること、その現実を目の前にどどんと突き付けられて、
結構な衝撃を受けていたのでありました。
食べるっちゃこういうことながよな…。
罪深く、ありがたい、命を戴く行為。


ごはんまでの間、そしてごはんを戴きながら、今村さんにお話を伺いました。

今村さんは、これで21年間高岡と大長谷を1日おきに往復しながら、大長谷で自給自足の生活を送っていらっしゃいます。
サラリーマンとして生き、生産管理など効率を大切にする生活を送ってきて「仕事がうまくいってもなぜか虚しい」、そう思っていらっしゃることに気がついたそうです。
そして、大長谷に来て、試行錯誤で農業を始められました。
うまくいくこともあり、うまくいかなかったこともあり。
それでも、ここ大長谷に来て苦しいと思ったことは一度もないそうです。
人間の健康と、ニワトリの健康と、野菜の健康と、「自然のあるべき姿」を常に念頭に置き、農薬を使わなくても、抗生物質を使わなくても、ちゃんと美味しい野菜もできて、ニワトリも元気に卵を産んで、自分自身も元気。
効率だけを追い求め、不要と思われるものを削除すること、そんなことをしなくてもちゃんと生きられる。
ここ大長谷は「神様が作ったもの」に満ち溢れて、それらに囲まれて生きている。
それが幸せだと仰っていらっしゃいました。

「今村さんちの卵は有精卵ですが、普通お店に売っている卵は無精卵ですよね。
ここに違いはあるのですか?」
「栄養価は変わらないと思うけど、無精卵は温めたら腐っちゃうよね。
でも有精卵は温めたらヒヨコになる。
変化する『力』を持っている。
『生きる力を戴く』ということから考えると、有精卵の方が圧倒的な力を持っていると思うよ」

無精卵の場合、オスを鶏舎に入れる必要はないんです。
メスだけでも卵は採れます。
でも、…効率を重視して、大事なことをそぎ落としてしまっているのでは?
と今村さんは問いかけます。


今村さんがイメージするのはいつも「自然のあるべき姿」です。
自然が「不自然な状態」になると、もとある「自然のあるべき姿」に戻ろうとすると仰います。
例えば、ニワトリを鶏舎に入れて飼う場合、今村さんちには1坪に10羽のニワトリさんがいます。
こんな状態が自然にあるわけはないので、自然は鶏さんを病気にする菌を増やして、あるべき姿に戻そうとするのです。
そこで今村さんは、足りないものを補ってやります。
上の場合は、床を地面にして、地面の発酵状態をよくすることで、病気となる菌がいてもその菌が増えないようにされたそうです。
(普通は床をピカピカに掃除して、「菌を殺す」のですが)
野菜でも同じ。
野菜ばっかりの自然ってないですよね。
でも、その自然のベクトルを頭に置きながら、酵素やミネラルを補ったりしてやることで、野菜も育てることができるのだと仰っていました。
この今村さんの考え方は観察と経験に裏打ちされたとてもとても科学的なものです。


ということで、とても楽しい貴重なお話をお伺いすることができました
今度はゼヒ、サークルでお邪魔したいと思っています。
子どもたちにも、ママたちにも、大長谷の自然の素晴らしさと、今村さんの生き方から何かを感じ取っていただくことができるのではと思っています。

予定は6月2日(土)です。みんなでバスで行きましょう♪♪遠足です☆


家に帰ってからもひびは
「コーケコッコーーーー!!!!コーケコッコーーーーーーーー!!!!」
と数日間鳴いてました
よっぽど印象に残ったんだろうなー…

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プロフィール

ひびmam

Author:ひびmam
食生活アドバイザー2級、フードコーディネーター3級を持っています。
とやま起業未来塾地域づくりリーダー養成コース4期生。
息子ひび、娘のユカの子育てをしながら、食を通した子育て支援サークル『Harmony』を2009年1月から運営しています。

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